2014年9月30日火曜日

芦川先生

CSの無料放送で、「気になる嫁さん」が観れました。
高校生の頃、一方の憧れとして榊原るみが好きでしたね~
それは「がんばれ元気」の芦川先生にもつながる年上の人としてのマイタイプでした。
久々に見ましたけど、めっちゃ可愛かったなぁ~
特にミニスカートがやたら可愛かったですね。
がんばれ元気も芦川先生の登場シーンだけ見たくなりました。
ビデオみたいに編集できるなら、そのシーンだけ編集して一冊の本にしたいくらいです(笑) 

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2014年9月29日月曜日

堀北一座の座長

堀北真希が「ネプリーグ」や「笑っていいとも」のスペシャルに、主演ドラマチームのリーダーとして出演してました。
まだ若いのに、可愛らしさを残しながらもしっかりとメンバーをひっぱってる雰囲気がありましたね~
何でそんな雰囲気が出せるのか考えてみると、やっぱり他の同世代の女優にない母性みたいなものを持ってるからだというような気がします。
可愛らしさは、決してぬきんでているわけではないと思いますが、将来にむけての大きな強みになるかも知れません。
いつの間に身につけたんだろ?
「ALWAYS・三丁目の夕日」で、上京して都会の風景を見上げた時の、何とも言えない表情が好きだったですね(^_^) 

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2014年9月28日日曜日

スラムドッグ$ミリオネア

アカデミー賞を8部門受賞した「スラムドッグ$ミリオネア」を観る機会を得ました。
当然、その箔のつきかたから、相当な期待を持って鑑賞に入りました。
観る前は、過去にあった「クイズ・ショウ」という映画の焼き直しみたいなもんなの?と予想してましたが、全く違いました(^_^;)
これはインド映画ですね、きっと。
インド映画は観たことないんだけど。
ミリオネアは主人公の半生を辿る狂言回しの役割で、内容はベルトルッチの「1900年」に通ずるような歴史&人間ドラマでした。
「1900年」に比べると時間もスケールもちょっと小粒ですが。
決して娯楽作品でない割りには退屈せずに最後まで観れました。
飽きさせないという意味ではミリオネアは効いてましたね。
見終わったら知らず知らずのうちに近代インドの真実の一部と、スラムに生まれた人々の人生のありようが理解できる仕組みになってます。
最初のうちカメラが揺れるんで、そこがちょっと好きじゃなかった。
最近のCGと同じように動きすぎるんですよね。
こういうのが流行なのかなぁ。 

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2014年9月27日土曜日

石川さゆりって、結構早く転向してるんですね


昨日、テレビで「津軽海峡冬景色」を歌ってるのを観ました。
1977年の歌だそうです。
思ったより早く演歌に転向してるんですね。
まだ、10代かな。
確か、中三トリオ全盛時代に、ホリプロ三人娘「森昌子・石川さゆり・山口百恵」で映画に出演し、蹂躙されるシーンを演じてました。
クラスの多くが観に行っていて、女子が石川さゆりが可哀相っていってた記憶があります。
アイドルとして売ってたのに何であんなシーンさせたのか見当がつきません。
まぁ、百恵ちゃんも歌はきわどかったですけどね~
石川さゆりは淳子ちゃんと同じような帽子をかぶらさせたりして、みんなまねっこだということも言われてました。
話題にはなりましたが、見てる方はあまりいい気持ちはしなかったですね。
そういう苦労の末のブレイクですからご本人もヤッターっていう感じだったのではないでしょうか。 

2014年9月26日金曜日

ショーシャンクの空に


例年、アカデミー賞受賞作品特集だのカンヌ映画祭受賞作特集だの、過去の名画が数多く放映される時期がありますね。
こないだは「ショーシャンクの空に」が放映されました。
1990年代の終わりくらいに、それまで映画鑑賞をちょっとお休みぎみにしていたのを取り戻そうと、この休んでた間に最も支持を得ていた映画は何?とネットで検索してみました。
結果、「ニュー・シネマ・パラダイス」とこの「ショーシャンクの空に」がダントツの二強。
ほどなく、この二本をレンタルビデオで同時にレンタルするという、暴挙にでてしまいました。
このことを話したら、のちに映画好きの友人にボロクソに言われました(^_^;)
自分でもものすごく反省しています。
それぞれにそれぞれの映画の感動を楽しむべきだったと。
今でも1日に2本観たりは時々やりますし、それこそ小さい頃は2本立て3本立ては当たり前。
この時もそんな安易な気持ちだったんですが・・・
さすがにこの時ばかりは、自分が二本分の感動を受け留めきれず、完全にオーバーフロー。
特に、先に観た方の感動が自分の心からこぼれ落ちてしまい、ものすごく後悔することになりました。
欲張っちゃいけませんね(^_^;)

この日は、過去に観たことのある映画だしちゃんと録画できてるか確認するだけにしよう・・・と思ってたんですが、結局ひきこまれて最後まで観ちゃいました。
ラストを知ってるだけに、ある程度観たらもう、最後のシーンを観ずにはいられないですよね。
何度観ても、ホント素晴らしい気分にさせてくれる映画です。

2014年9月25日木曜日

荒野の七人


こないだBSで「荒野の七人」が放送されたんで観ました。
去年、黒澤明特集で改めて「七人の侍」を観ていたので確認の意味もこめて。
「荒野の七人」は高校生の時あたりにテレビで観ましたが、当時は何の予備知識もなかったし「七人の侍」も観ていませんでしたので。
比較してみると、七人のキャラクターが完全に踏襲されているわけでもないんですね。
ユル・ブリンナー以外はいくつかのキャラクターの特性がないまぜになっている感じでした。
ストーリーもオリジナルの方が長いけど、必然性がありますね。「荒野の・・・」の方はちょっとご都合主義的な部分があって、「七人の・・・」を先に観ているとちょっと違和感があるかな?
最初から最後まであきないで観られるし十分面白くて、音楽も懐かしいんですが、オリジナルが名作過ぎて、比較されると少々割を食ってしまいますね。
尺はずいぶん手頃になっています。
興行成績もこの年の洋画一位で、オリジナルより好成績。
ユル・ブリンナーもかっこいいですね。
この十数年後、高感度フィルムの紹介のため、日本のCMに登場し、話題をさらいますよね。
ブリリアント!

2014年9月24日水曜日

レッドクリフ PARTⅡ

「レッドクリフ PARTⅡ」を観る機会がありました。
PARTⅠは人物紹介/背景紹介みたいな内容でしたので、こちらがタイトル通りの内容で、本丸ですね。
我々が思っている「三国志」の主人公、劉備を始めとする義兄弟が脇役なのも、PARTⅠと同様です。
劇中、孫尚香のロマンスとも友情ともとれるイイ場面があって、それがまた劉備の存在感を薄くしてました(笑)
蜀ファンの人にはやや違和感があるかもしれません。
しかし内容は、前作に増した堂々たる超大作で、スペクタクル十分。
これなら1800円出して大シアターで観る意味もあるんじゃないでしょうか。
2時間ちょっとありましたが、時間は短く感じましたね。
それぞれの人物描写や活躍度合いなんかを見て、中国の人はこんな風に思ってるのかなぁ~と興味深く感じる部分が多々ありました。
そんな部分も面白いですね(^_^) 

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2014年9月23日火曜日

どことなく70年代テイスト?-WALL・E/ウォーリー


「ハッピー・フライト」を観る前に、「WALL・E/ウォーリー」を観てみました。
観たのは吹き替え版で、特に前半はほとんど台詞のない無声劇のような展開が長く続きましたが、ストーリーを理解するのにまったく不都合は感じなかったですね~
それだけ素晴らしい表現力でした。
面白いと思ったのは、ウォーリーの恋愛のあり方やデートの仕方がどことなく70年代風であったこと(^_^)
私にはそれがとても嬉しく思えたんですが、若い人はどう思ったんだろ?
きっと、同じようには感じないんでしょうね~
感じてくれるのは半田健人ぐらいかな(笑)

それにしてもCGは動きが速くて、いつ見ても疲れますね~
あんなに動きを早くしなけりゃ行けないモンなんですかね。
ちょっと過剰なような気がします。

2014年9月22日月曜日

おもしろ~い-「ハッピー・フライト」


綾瀬はるか期待で「ハッピー・フライト」を観ました。

話がすんごく面白い(^_^)
放送中退屈するところがまったくありませんでした。
この監督、だんだんそつのなさが増してきてますね~
人間ウォッチングに優れて、人の心をくすぐるアイデアも豊富なんでしょうね。
次の作品が、また、楽しみになりました。
期待の綾瀬はるかですが、群像劇のなかにちょっと埋もれちゃったかな?
あんまり効いてなかったですね。
可愛らしさも「僕の彼女はサイボーグ」の方が上かな?
矢口監督らしく、キラッと光る新人で勝負した方がよかったかもしれません。
あと、田辺誠一ですが、私には、「はい」って言う前に、かるく「うっ」とか「えっ」とか言うのが気になっちゃいますね。
同じようなことでは、玉木宏が台詞の終わりで息を吐くのも気になりますけど(笑)
綾瀬はるかもここんとこ映画づいてきてるし、次は相武紗季の映画も見てみたいですね(^_^)

2014年9月21日日曜日

「めがね」-不思議に絵になる人たち


加瀬亮つながりではないですが、荻上直子監督の「めがね」を観てみました。
もたいまさこ・・・不思議と絵になりますね。
小林聡美もそうですが、こんな風な服着た、こんな風な女の人っているな~
いや、自分の周りにはいないか?
少なくとも同級生なんかの中にはいないですね。
やっぱり、なかなかいないもんなんだろか?
いずれにしてもこの映画、出演者の演技がへたくそだと成り立たない映画ですね。
劇中に黄昏が出てきますが、たしか曇り空だったな~
黄昏って曇り空じゃなく青空ですよね。
青空でなおかつひとりでいる時にしか気がつかない様に思います。
とにかく、ちょっとアンニュイでちょっと優しい気分になれる時間を過ごしたい時にはオススメの映画です。
もうすぐ冬が終わりそう・・・というときがいいかな。
こういう映画が生き残っていけるマーケットが日本にあるってことが素晴らしいですね。
荻上直子監督に乾杯です。

ちょっとだけ薬師丸ひろ子が出演していますが、かわいいですね~
そこらへんのところは「あまちゃん」までひきつがれていますね

2014年9月20日土曜日

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS


オリジナル版で言う千秋実が主役(松本潤)と聞いていたので、黒澤ファンとしてはあまり興味がなかったんですが、空いた時間に肩肘の張らないものが観たいと思って観てみました。
結果、長澤まさみに“ひでちゃん”効果(「新選組!のひでちゃんのように女の子が男の子に変装)があって、ちょっと新鮮でした。
もし、長澤まさみがなで肩じゃないのがちょっと気になってた人がいたら、男の子の着物で、そこらへんが目立たなくなっているので、かなりおすすめです(^_^)
声も気張って出していて、普段のような妙に甘ったるい口調もなく、好感が持てました。
ただ、プリンセスは最後まで気高く、心の揺れもローマの休日のアン王女の程度にとどめてくれたほうが、逆に夢があるかな~
ちょっとよろめきすぎのような気もします。

余談ですが、観てて思ったんですけど、手塚治虫の「バンパイヤ」の主役ロックこと間久部緑郎(まくべろくろう)という名は、黒澤のこの映画とマクベスの合体じゃないだろか? 

2014年9月19日金曜日

見応えありますね-「レッドクリフPartⅠ」


三国志を映画化するということで、あの長い物語をどのように切り取るのか興味がありました。
赤壁の戦いを描いているという情報でしたが、長坂の戦いからのようでしたね。
いずれにしろ劉備と諸葛亮はすでに出会い、行動を共にしています。
三国志は、諸葛亮登場前は三人の義兄弟が話の中心ですが、登場後は諸葛亮と趙雲の活躍比率が高まりますよね。
そんな世界でした。
で、諸葛亮主役?と思いながら見ていたら、意外にも主役は周喩のようでした。
まあ、2時間程度なら、誰を主役にしても成り立つ物語なので、もしかしたら中国では周喩や小喬の人気が高いのかも知れません。
私は物語の全般について既に知識がありましたので、なんで劉備が逃げているのかとか、劉備の人徳とか、劉備の家柄とか、関羽、張飛、趙雲らがどれほどの豪傑なのかとか、諸葛亮の軍略のすばらしさとかなどを知っていましたが、予備知識のないひとはどうなんでしょう?
物語についていけるんでしょうか?
まっさらな自分になれないのでそこらへんを類推するのは難しいですね。
関羽や張飛をやっている役者さんなどを見て、中国人は実物をこんな風にイメージしているのかな~と思いました。
横山光輝版やコーエー版を知っている日本人は、もっとでかくて圧倒的なのを想像すると思います。
また、たぶん登場人物の実年齢と役者さんの見た目が近いのだと思われますが、実写で見ると、三人の義兄弟はイメージ以上に老けていて、諸葛亮や孫権はすんごく若い。
特に劉備はさえないおじさんで、お嫁に行く(恋に落ちる?)孫尚香の気持ちがわからないような気分にさせられてしまいます(笑)
また、見た目が若すぎて、諸葛亮の知略にもいまひとつ説得力が感じられません。
それは実写版で、横山版やコーエー版以上にリアルな年齢を感じとれることによる、日本人ならではの弊害かも知れません。
ともあれ、原作の壮大なスケールそのままに映像をつくってあり、見応えがあることは確か。
おそらくPartⅡでは、主役となってくるであろう諸葛亮の知略にも期待できるかも知れませんし、劉備ももうちょっとかっこよくしてくれるかもしれません。
そして、諸葛亮との対比によって生まれる周喩の苦悩も描かれるのではないでしょうか?
どのような落としどころを用意してくれるのか、PartⅡに期待ですね(^_^)

2014年9月18日木曜日

森高ミニスカ復活

日本のボブ・ディランこと、森高千里のミニスカが復活しました(^_^)
この人のミニスカは、相変わらず男心のツボをついてますね。
自分で考えてるんだろか。
作詞見てると、日常をものすごく大切にしているように思えます。
でも、非日常も好きなんでしょうね。
自分もそうなんで、よくわかります(^_^)

脚フェチの皆様の評価やいかに?

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2014年9月17日水曜日

「ニュー・シネマ・パラダイス」鑑賞

SCFで友人と「ニュー・シネマ・パラダイス」を観てきました(^_^)
この上映はJRタワーが主催する「ヨーロッパ映画にみる駅の風景」という企画の一環でした。
が、駅が出てくるシーンは1カ所しかなく、ややこじつけ的な部分があったかもしれません(^_^;)
いずれにしても、この映画初の劇場鑑賞で、久々の2時間版の鑑賞でした。
家では何度か観ていて、それなりに集中して観ていたつもりでも、結局“ながら観”なんですよね。
劇場で観て、改めてそう感じました。
さすがにフィルムはボロくなっていて、音響も今みたいなサラウンド効果はありませんでしたが、細かいところにまで注意が行き届きましたね~
自分が一番好きなシーンは、30年ぶりに帰ってきた家に母親がそのままに残してくれていた部屋があり、そこにあった古いフィルムで自分が恋に落ちた女性の姿に再会するシーン。
俗に言われているラストシーンには、元来、さほど心を動かされていませんでした。
どこかサプライズやウケをねらった多少のあざとさなんかも感じていたりして・・・
大人になったトトは、アルフレードのその粋なはからいに、「まいった~」という顔をしているのかと思ってました。
しかし、劇場で観ると感じ方は異なり、トトがたまらなく懐かしそうな顔をしているのは、そのひとつひとつのキスシーンに付随するアルフレードと過ごした日々を思い出したからなんだなぁ~と思えました。
今回の鑑賞で、ラストシーンへの評価が上がった次第です。
逆に、ラストシーン派だった友人は、30年ぶりに入る自分の部屋のシーンへの評価が上がっていたようでした。
また、BGMは主要なもので4種類あると思うのですが、意外とタイトルバックの曲の使用が劇中でも多かったですね~
4つの中では一番印象の薄い曲だったので、意外でした。

例によって、終了後、ポスター展を観たあと、閉店で追い出されるまで、スターバックスでおじさんトークを繰り広げてしまいました(笑) 

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2014年9月16日火曜日

「櫻の園」VS「少年時代」


セルフリメイクされた「櫻の園」。
観てませんが、噂では福田沙紀が美少女オーラ出しまくりとのことで、興味がわきますね(^_^)
過日BSで、90年版「櫻の園」の放送があったので、久しぶりに観てみました。
1990年の邦画といえば、「櫻の園」対「少年時代」だったですね~
当時、男の子の私は断然「少年時代」派で、「櫻の園」の何がいいのかちっともわかりませんでしたが・・・
改めて観ると、池に浮かんだ木の葉みたいにゆらゆらと揺れ動く少女心をほとんど実時間で刹那的に切り取った革新的な作品だったわけですね。
女の子にしてみたら、登場人物の気持ちがわかってわかってたまらない作品だったのでしょう。
女心のわからない自分は、ちょっと退屈な作品に思ってしまいましたが、今観ると多少わかるような気もします(^_^;)
それでもやはり、フォーマットの斬新さで順位を上げた感はするかな?
今でも「少年時代」の方が好きかもしれません。
こんどの「櫻の園」はフォーマットで勝負というわけにはいかないでしょうから、またどこまで少女心を描ききっているのか確かめてみたいですね(^_^)

2014年9月15日月曜日

パーマンのラブコメ


過日番組で、第2期パーマン最終回のラブコメシーンをやってましたね。
年代的に第2期パーマンは全く観たことがありませんが、第1期不二家白黒パーマンの最終回(最終日?)でもパーマンとパー子(星野スミレ)のラブコメシーンがあったと思います。
懐かしいな~、あれ。幼いながらに、とてもドキドキしましたね~
当時、パー子の正体は秘密で、それが初めて明かされるかも?というのにも興味がありましたが、それよりもなによりも二人の恋が成就するかどうかにとてもハラハラしました(^_^)
今後の二人の物語も見てみたいな~と思わせる、最高に好印象の終わり方でした。
もう一度観たいと思っても、観れないんだろうな~ 

2014年9月14日日曜日

何度見ても悔しい・・・「クローズド・ノート」


今年もレンタルビデオ屋の更新日がやってきたので行ってきました。
タダで何を借りようかと思ったんですが・・・
劇場で見たんですけど、もう一度見たかったので「クローズド・ノート」を借りてきました。
しかし、沢尻エリカが落とされるシーン、何度見ても悔しいですね(笑)
ああいうもんなのかなぁ~、ああいうものなんでしょうねぇ~
劇中の沢尻エリカは、舞台挨拶で見せた態度とは違って心の揺れ動く可愛らしい女の子になっていて、そういう意味ではちゃんと演技しているので、この後第一線を離れた格好になっているのは、やっぱりもったいないですね。
一方の竹内結子。
ものすごく真摯で、穏やかだけど前向きなとてもいい感じの小学校の先生役です。
舞台挨拶の沢尻エリカとは全く対照的。
でも、途中で女の子らしく彼氏に甘えたりはしゃいだりするシーンがあって、それがなんだかぎこちないんですよね~
ひょっとして、竹内結子って普段は女の子らしくない?
それとも、おとなしめにはしゃいでるけど、心の中はすごく楽しくて満足している女の子ということなのか。
「薔薇のない花屋」でも似たような感じでしたね。
あれは、香取慎吾に対して(半分?)演技しているという設定でしたけど。
確か「ビッグショー」という映画ではいまどきのイケイケな女の子を演じていたんじゃなかっただろか?
たぶん、今見ると相当違和感があるんじゃなかろかと思われます(笑)