2014年10月28日火曜日

ニュー・シネマ・パラダイス

「ニュー・シネマ・パラダイス」のハイビジョン放送がありましたね。
ずっと心に焼きつけておきたいシーンが映像として残っていたら…
いつかのあの日の出来事を、もう一度この目で見ることができたら…
そんなことがエピソードとして出てくる映画「ニュー・シネマ・パラダイス」。
ここ15~20年ばかりの映画の中で、「ショーシャンクの空に」とならんで人気が高いと言われるこの作品。
劇場では観ていなくても、テレビやビデオやDVDで鑑賞した方は多いと思います。
この映画、特にラストシーンが有名ですが、自分的には、さらに好きなシーンがあります。
それは、青年になった主人公が、エレナという女の子と出会うシーン。
出会うと言うより、見つけて一瞬で心を奪われるシーンかな。
その時、主人公は8ミリカメラのファインダー越しにエレナを見つめていて・・・つまり、自分の心が動いた瞬間に見ていた映像が記録されてしまう訳です。
現実問題として、男の子と女の子のどちらがロマンチかって言うと・・・、男の子の方じゃないんでしょうか、たぶん^^;
でも、小さい頃は、女の子の方がロマンチであるように教えられ、育てられます。
だから、男の子はずっと、女の子の方がロマンチだと思っているはず。
本当のことを身をもって知るまでは…(笑)
ニューシネマパラダイスの主人公は、男の子ですから、壮年になって再び、彼の日撮影した8㎜のフィルムを見れば、ほとんど彼の日と同じように心が動くと思われ・・・言ってみれば、本来ならば2度と味わえないような純粋な気分を再び体験できる幸せを手にする訳で、観ていてとても羨ましいと思うわけです。
しかし、一説によると、そんな風に考えるのって、男の子だけらしいですね、…柴門ふみさんなんかがそう言ってました(笑)
女の子はあまり、昔のことを思い出したり 懐かしがったりしなくって、今のことをとても大切にするって。
雑誌のインタビューなんかを読んでると、かなりの確率で女の人はそう答えてるような印象があります。
やっぱり、そうなんでしょうかね~
どうなんでしょう?
そういうの、男の子は、淋しいと思うことがあるかもしれないですね^^;

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