2014年10月21日火曜日

LIFE 井上陽水 ~40年を語る~ 第4夜 ディラン 創作 少年時代

酸性雨の降ってこないうちにと近くの河原に野鳥を観察に行ってきたら、
家でウトウトして時間が過ぎてしまいました^^;

それで、あんまり得意分野じゃないんですが、「少年時代」という映画が好きだったので、
井上陽水の番組にツッコミ入れてみようと思います。

井上陽水.jpg

まず少し意外だったのは、陽水もボブ・ディランに影響を受けていたんだな~ってことでした。
私の頭の中ではディランに影響を受けたアーティスト=吉田拓郎だったので。
私は陽水聴きでも拓郎聴きでもありませんでしたが、
元々解散後のビートルズをよく聴いていた関係で、
ジョージと親しかったと思われるディランはそこそこ聴いていました。
拓郎の「春だったね」をはじめてちゃんと聴いたとき、
あれ、これ拓郎版「メンフィス・ブルース・アゲイン」じゃない?ってくらい雰囲気が似てましたもんね。
陽水に音的にそんなことを感じたことはなかったですね~
番組を観てると特に詞の部分で感化されてたという説明でした。
でも、どうなんだろ。
陽水の方がよりテクニカルな感じがしませんか?
書いてる言語が違いますので微妙なところの伝わり方に差はあるんでしょうけど…
日本の歌の詞で、ディランに感じが近いな~と思ったのは森高千里かな。
あのそこらへんにある日常のなんでもないことを詞にする感じって好きでしたね~
陽水も素晴らしいと思いますが、もうちょっと文学的なにおいがしますよね?

あと、番組の中で小田和正が、「陽水」って呼び捨てにしてました。
あれ?って思ったんですが、どうも小田和正の方が年長であるらしいです。
世に出たのは陽水の方が早かったので意外な感じでした。
最近、タモリは小田和正批判しなくなりましたね~
「いいとも」のテレホンに出たときの最後のシメ、観てらんなかったな~

番組中に「少年時代」の創作秘話が語られていました。
音楽的に迷いがあった時期に、4週間スタジオにこもって作った労作だったそうです。
さすがに、渾身の力を込めたら実力発揮しますね。
素晴らしいです。

そのお話の中、映画の紹介に使われていたカットが、
これでもかってくらい名シーンばかりで、
もう一度映画の感動がよみがえってくるようでした。
予告編でもここまでしないってくらいの。

そういえば、石川セリって、最近見ませんね。
友人が、「るれーぶえらび」って曲が大好きでしたよ。

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